habibi-traveller’s blog

--- No travel No life ---

-Nepal- エベレスト街道 Day 11

Luklaからの飛行機に間に合い、飛べば本日が最終日となる。


ルクラには午前中なるべく早い時間に到着しておきたいと、昨晩
ガイドさんから言われた。
午後になると飛ばないことが多いからとの理由だ。


本日は朝6時30にJorsalleからスタート。



まだ山に囲まれているため、日が届かない。


届いているところはとても綺麗。
トレッキング初日に通ったときは、雲に隠れていたが
トレッキング最終日となる本日は見事な景色が迎えてくれた。


ルクラまではアップダウンの路が続く。
そして下まで降りてきたから気温も高く暑くかんじる。


昨日もだいぶ歩き疲れたが、
一晩良く寝て、朝もしっかり食べ、歩き始めたら調子は戻ってきた。


今日の歩くペースはいつもよりだいぶ早い。フライトを気にしているんだろうと思った。


暑くて水分の補給が必要になるし、登り、下りが激しいし。
今日のペースはついていくだけで、大変だった。
暑すぎて、水分とりすぎて、途中で水も切れた。。。


そんなヘロヘロな中ルクラに無事到着。


jorsalle - lukla はおよそ4時間くらいかかった。
行きは7時間くらいかけて同じコースを歩いているから、
倍速で歩いてきたのが良くわかる。


ルクラの飛行場の横のカフェで、とりあえず一息つき、
その間にガイドさんがフライトのリコンファーム手続きをしてくれた。


まだ本日は飛んでくれるとのこと。


驚くほど、スムースにここまでこれた。あっけなく、下山が決定した。
そしてプロペラ機もすぐに飛べるようなので、チェックインの手続き。


行きは、かばんに入れていたライターが没収された。
帰りも様子をみようと、かばんにライターを入れていたがスルーだった。
チェックする人によって、没収か、スルーか決まるようだ。


手続きも無事に終わり、機内に乗り込むと、他に利用客がいなかったのか、
貸し切りだった。飛んでくれて良かった。


山の中でもう少し過ごしたかったなと思いながら、
到着までの短い間、外の景色を楽しむ。


このままカトマンズまで飛んでくれたら楽なんだけど、やはりマンタリーまで。


バンの準備ができるまで、マンタリーでランチ。
通常観光で利用する人もいないのだろう。地元の食堂でダルバートを食べて待つ。


またバンに5時間乗りカトマンズまで。


のどかな景色の中を走っていく。そとは灼熱だったので、エアコン車でありがたかった。
カトマンズまでのバンも貸し切りだった。


このトレッキングの期間一度もシャワーを浴びてないので、
(赤ちゃん用の、ウエットティッシュや水のいらないシャンプーなどで代用)
街におりて、一番の楽しみは、宿での12日ぶりのシャワーだ。


EBCトレッキング予備日をいれて12日間。
ベースキャンプまで8.5日、下りは2.5日。
体調も崩すことなく、健康に無事に歩ききることができて良かった。


今回は念のため保険もかけておいたが、使うことなく下山できて何より。