habibi-traveller’s blog

--- No travel No life ---

-Azerbaijan- Bakuバクー

アゼルバイジャンへの入国も無事終わり、空港で必要な分のお金も両替できたので(日本円も両替可能)ヘイダル・アリエフ国際空港から市内へむかう。
空港から市内の28th MAYまでエアポートシャトルがでている。1時間に1本の本数だった。(朝6:00-23:00の間で運行)
空港の出口にプリペイドのカードを購入する機械があるので、そこでカードを購入しチャージする。カードは5マナトで購入。
出口に立っていた警官が、手助けしてくれたが、その間に待機していたバスが出発してしまった。次のバスまで1時間まち。
空港は変わったデザインで、前に停車している赤い車はタクシー。なんだか絵になる。
バスを待っている間にタクシーの運転手が20マナトで市内までどお?と聞いてきたのでタクシー料金の参考にさせてもらう。出発の際にホテルでタクシーを呼んでもらったら市内から空港までは15マナトだった。






エアポートシャトルはだいたい時間通りで運行していて終点28th MAYに到着後メトロに乗り継ぐ。入り口が凄い人だったので何かと思ったら、荷物検査があるよう。スルーしていた人もいたのでスルーしようとしたらやはり止められてしまった。
メトロもなかなか混んでいて、発車すれすれに乗り込むことになってしまったら、バックパックが扉に挟まってしまった。すぐに周りにいた数人の方がドアを押して助けてくれた。アゼルバイジャンの人は親切だなと感動する。
そして宿泊先のHyatt Regency Bakuに無事たどり着くことができた。中庭があり部屋も広く落ち着いた素敵なホテルだった。




カスピ海はみたかったので、少し距離はあったが歩いていくことにした。途中旧市街を抜けたりと寄り道もしたので1時間くらいかかった気がする。






カスピ海に面している国は5カ国、ロシア、アゼルバイジャン、イラン、トルクメニスタンカザフスタン。湖とは思えないほどおおきい。そして天然資源(原油天然ガス)の宝庫となっている場所だ。
湖沿いからは近代的な建物が見える。一番目を惹くはやはりフレイムタワー。バクーのシンボル的な存在感。Flameー火をイメージして設計されているのだろう。夜はライトアップされるようだ。
湖畔ではのんびりとくつろいでいる人、ジョギングしている人、キックボードに乗る人さまざまな人が集まってそれぞれの時間を過ごしている。





カスピ海沿いを歩いていると、ゴンドラと書いてあるチケット売り場を発見した。調べてみると、ミニベニスとのこと!


goo.gl






奥に見える筒状のものは、恐らくAzerbaijan Carpet Museum。滞在時間が短く立ち寄れなかった場所の一つだ。



城壁に囲まれた旧市街には、あちこちにお土産物屋さんなどが並んでいて、市内ツアーへの呼び込みも行っていた。
宿泊施設やレストランも数多くあるので、観光で宿泊するには旧市街が便利そうだと感じた。




突然あらわれる、遺跡。


なにか違和感を感じる変わった建物。


そして乙女の塔と呼ばれるQız Qalası。




初日に歩いて感じたことは、まず歩けそうな距離に思えても道がすぐに渡れなかったり、迂回しないと行けなかったりと意外と時間がかかる。人が観光客である自分をジロジロと見てこない。いい距離間で放置してくれるが困ったときには力になってくれる。英語が通じる場面がおおい。アジア系の観光客をあまり見かけない。全体的に好印象を持てた。

スーパーやショッピングモールには入っていないので物価はあまりわからないが、現在1マナトはだいたい83円ほど。KFCのコンボで8.7マナト(720円くらい)だった。