habibi-traveller’s blog

--- No travel No life ---

-Nepal- エベレスト街道 Day 7

EBCトレッキング7日目。


本日は先に進むため、Lobucheを目指す。
どんな路を歩くかわからないが、5時間くらいの予定。


本日もすこぶる快晴。


やっと天気が安定して晴れてきた。
そして景色に圧倒される。絵の中にいるような景観が続く。


個人的には、EBCトレッキングの日程の中でこの日が一番、景色が美しかったと思う。
山のグレー、白、空の蒼、そして大地の茶、緑がそれぞれ
バランスが良くてとても綺麗にかんじた。



これから進む路。



後ろを振り返ってもこの景観。


山の名前は忘れてしまったけど、
歩き進めるたびにどんどん迫ってきて、迫力がます。



Dughla waterfall Bridgeあたりまでは気持ちの良い路が続いた。
この橋を渡ると上り坂がみえる。
上が見えないので、登る前だが、きつそーと感じた。



坂を登り始める前に休憩をはさんで、ひたすら登っていく。


たどり着くと、




Everest Memorial, Chukpi Lhara
エベレストで亡くなった方の慰霊碑。

この中には自分が、本で見聞きしたことがある方もいらっしゃるのだろうと
そして、景観の良い場所に祀られているいる。


ここを過ぎればあとは、ロブチェまで穏やかな路らしい。
もうひと踏ん張り頑張る。


そしてちいさな集落に到着。とてものどか。
この日の宿は、メモを取っていなかったので名前は覚えていないが、
シングルユースで使えた。

近くの山にクライミングに来ている人たちも泊まっていた。
5000m以上の山でクライミングを行うには
ライミングパーミッションが必要となるらしい。



到着後は、近くの氷河ウォークに出かける。

砂っぽいところが氷河らしい。

砂で隠れているが、したは、氷河のよう。

そしてこんな場所にもお花が。(ピントがずれているが。。。)
ただいま標高4900m付近。
この花のように力強く、癒しでありたいと心から思う。



この調子でいけば、明日カラパタールに挑戦することになる。
この日から、生理が始まり体調は崩れない自信があったが、
トイレが極端に少なく、シャワーも浴びれていない中、
色々と面倒で大変だった。。。


そして、標高も上がってきているので宿も結構寒かった。
寝るときはダウンや貼るカイロ、切れる服はインナーも含めとりあえず着込んで寝る。



Dingboche - Doughla - Lobuche


地図ではEBCのルートから外れてしまったようで、くるっと回って戻る形になっている。
実際はぐるっと回りこまず、たどり着ける。

時間も距離もだいぶかかるような表記だが、実際はゆっくり歩いて5時間くらい。