habibi-traveller’s blog

--- No travel No life ---

-Peru- ワラストレッキング Laguna69

この度の目的の一つであるLaguna69へのトレッキング。
およそ標高4600mの氷河湖をめざすトレッキングツアー。
高山病も心配。そしてツアーなので、時間の制限もある。
時間になったら残念だか、目的地までたどり着けなくても引き返さないといけない。


歩いてみた感想は、自分の想像よりもだいぶ過酷なツアーだった。
恐らくペルーで参加した中で断トツできつかった。
まず、コースにアップダウンがあり、標高も高いので、足がなかなか前に進まない。
絶景の中を歩くので所々景色に元気をもらい足をすすめるが結構つらかった。
Laguna69まで4時間、スタート地点までの戻りに2時間ほどかかった。


ワラスの街を朝5時に出発して戻ったのは19時頃だった。


トレッキングが始まる前、途中車で簡単にアクセスできる氷河湖に立ち寄って、
スタート地点少し前のカフェレストランで一度朝食のため休憩をとる。



この氷河湖もエメラルドグリーンの湖でとても綺麗。



Laguna69のスタートポイントに着いたらとりあえずひたすら道に沿って進んでいく。
路に沿って歩いて行ったつきあたりがLaguna69だから迷うことはないとのこと。
ツアーが何組も来ていて、人がたくさん歩いているので途中迷うこともなかった。


スタートポイント付近。
奥に見えている山のほうに向かって進んでいく。



最初は元気もあり、路もフラットなのでどんどん前に進む。
景色が綺麗すぎて足を止めたくなるが、タイムリミットもあるので先に進む。




途中苦しくなってきて振り返るとこの絶景。励まされる。
そして正面も絶景。がんばるしかない。




だいぶ登って、山にも近づいてきた。




こちらを登り切った後に小さい池が登場する。
これがLaguna69かと一瞬思ったが、まだ路が続いているので。がっかり。
この池も十分素敵な場所にあり綺麗だった。



が、標識もあってまだ先を示しているので頑張ってすすむ。




少しフラットの路となるが、疲れも溜まってきているし、標高も上がってきているので
思うように先に進めない。そしてゴールまでがとてつもなく遠く感じた。




イムリミットと戦いながらなんとか、ここまで。



奥に凄い色の湖がやっと見えた。




ここでお昼を食べてから戻りたかったが、ついたと同時にタイムリミットと言われ
帰路に就くことになる。。。


麓まで下りてのんびりすることは残念ながらできなかったが、
苦労してたどり着いたので、今まで見てきた氷河湖の中で一番きれいに思えた。






ガイドさんの言った通り、ほんとに突き当りに氷河湖があり。
山と湖と氷河の景色が一望できる。本当に素敵な場所。


ワラスからの日帰りはツアーとしては結構つらいが、来てよかったと思える場所だった。



お昼ご飯をスキップしたので夜はがっつりと魚料理。
虹鱒のガーリックバターグリル。肉料理に少し飽きていたこともあり、美味しかった。
味付けが全体的にとても濃く感じた。