habibi-traveller’s blog

--- No travel No life ---

-Jordan- ペトラ遺跡 -Day 2-

鉄炮水の水も引き、ペトラ遺跡の封鎖が解除された。
1日かけてエドディルまで歩く予定。


遺跡内はレストランが限られていて金額も高めなので、宿泊先でtake awayの
ランチboxを頼むか、自分で準備をする。
宿で聞いたところJD4で準備してくれるとのこと。


本当はいけないのだろうが、朝食の際に出ていたパンでサンドイッチを作り、
フルーツを何点かいただき持っていくことにした。


まずはエルハズネにむかう。
陽があたりはじめたところが輝き始めている。


歩いている途中、泥がかぶっていた植物があった。
ここまで水位があったのだろうか。。。


石も立派なお土産として販売中。

公衆トイレの横にはすかさずお土産販売店

円形劇場などが、まず見えてきた。

実際に居住して、生活している人もいる。


ところどころ、動物たちも。猫も、ロバもとても哀愁がある。


フラットな広い路を進んでいくと、
エドディルに向かう坂道に切り替わる。ここもロバに乗って途中まで行けるが、
急な坂は逆に怖そうに見えた。


そして絶景が続く。


路の途中には、お土産物たちも並ぶ。




エドディルまでつくと、横に小高い丘があって上から見渡せるようになっている。
そちらも、もちろん歩く。


良い眺め。
丘を登ったとこにカフェもあり一休みできる。


上からみたエドディルのほうが個人的には好き。
ここまできたので、持参したランチを食べて少しのんびりした後、
またメインの入り口まで戻る。



行きは円形劇場側を見たので、帰りは反対側を中心にまわっていく。


王家のお墓たち。


内部も入れて、中の岩場の色合いが素敵だった。

少し高い場所に位置しているので、ここから眺めもよかった。


エルハズネまで戻ってきた。

お客さん待ちの、ラクダも休憩中。



今回ペトラを歩いていたら新聞記者の方に2名話しかけられた。
イスラエル在住のAP通信の方と、朝日新聞の特派員の方。


それぞれ、2日前の鉄炮水の取材で来たらしい。
イスラエル在住の方はペトラに初めて来たと言っていた。
近いけど中々来ることがないので、ペトラを満喫していたようだった。



ペトラ遺跡では、Petra by Nightと夜もイベントがある。
エルハズネまでキャンドルの明かりに沿い歩き、エルハズネをキャンドルの明かりとともにみる。
音楽の演奏と、チャイが配られるとのこと。


日中と違う表情がみえる夜にも興味があったが、別でチケットの購入が必要だったので
今回はパスした。機会があれば再訪したい。
(2019年再訪したがその際は、ペトラ遺跡は行かなかったので、また次回にでも。)