habibi-traveller’s blog

--- No travel No life ---

-Israel- Jerusalem エルサレム

アンマンの市街地からJet busでエルサレムへむかう。
バスは1日1本のみだった気がする。予約なしでも乗車できた。
空席も十分あった。

イスラエルも、エルサレムも英語の発音は
日本でのカタカナ表記と全く違うから注意が必要。


エルサレムに入り、パレスチナ自治区(ベツレヘム)も行ってみる予定。





エルサレムは城壁内に見どころがぎっしり詰まっている。


まずは、イスラエルへの入国。
ボーダー付近はヨルダン側もイスラエル側も軍隊が多かった。
イスラエルに入国の際は時間がとてもかかるので、待機時間が長かった。


やっとバスから降りて、入国審査へ並ぶが、そこからもなかなか進まない。


過去に滞在履歴のある国の確認や、この後の旅行の日程など聞かれた。


イスラエルの入国スタンプがパスポートにあると、
今後入国できない国があると聞くので、
スタンプではなくシールでお願いしたほうが良いとのことだが、
お願いしなくても、そのようにしてくれたので、
自分が入国したときはそこまで厳重な警備ではなかったのかもしれない。


世界1周しているような旅人はやはり過去の滞在履歴を詳しくきかれていたようで、
別室に連れていかれている方も目にした。


無事に入国審査も終わり、街に出る。
街まではバスはないので、シェルートを使う。ILS42くらい。
10人乗りくらいのバンがいっぱいになったら出発となる。
自分が申し込んだときはちょうど、前の車が出てしまったタイミングで、出発まで少し待った。


市街地に無事到着したので、早速宿を探し始める。
なるべく旧市街地から歩ける距離で探すことにした。
何件かあたってみるが、満室だったり、予算とあわなかったり。。。


シングルは諦めて、久々にドミトリー。
10人部屋のバンクベット。最後の1ベットを何とかゲットした。
夕食はフリーミールがあるよと言われて、1日目は頂いたが、
イスラエルらしい料理も食べたかったので、2日目はご遠慮させていただいた。



宿も何とか決まったので、散策に出かける。
城壁内は路地裏もいっぱいあって、歩くのが楽しい。









エルサレムキリスト教ユダヤ教イスラム教の聖地だけあって
色々なものが入り組んでいる。
それぞれ何となくエリアがあり、城内を歩いていて急に雰囲気が変化するのが面白い。


イスラムの建物は色使いが綺麗で華やか。茶色の土地に良く映える。




金のドームにむかうには、嘆きの壁ユダヤ教信者以外絶対に入れないので、
このような橋を渡っていくようになっている。荷物検査なども入り口で行われた。



写真をとるのはNGのようだが、うしろからこっそりと。
監視の人はばっちりこちらを見てるので、完全に撮影に気づいているだろう。。
特に注意はされなかった。


ユダヤ教のエリアは表札も可愛らしい。


あまり目にしたことがないので、建物も独特なつくりに感じた。


城壁を外から見ると、こんな感じ。
所々で、ザクロを絞ったフレッシュジューススタンドがあり、
美味しそうだったが、節約のため断念。


城内だけざっと見て回ったが、城外も見て回りたかった。



レストランは城内にも所々あるが、どこもあまり良心的な金額ではない。
少し外に出ると庶民的な飲食店がある。



個人的には、アラビックコーヒーのお気に入りのスタンドがあり2日間通った。
コーヒーの粉を水に一緒に入れて沸かす。
粉が底に沈んだら飲み頃、粉が出てきたらおしまい。
コーヒー豆にカルダモンを混ぜていて香りから一息つける。
ヨルダン、イスラエルではコーヒースタンドを見ると注文して飲んでいた。