-Portugal- Nazaréナザレ
オビドスからナザレ間は一度Caldas da Rainha カルダス・ダ・ライーニャまでいき、バスを乗り換えてナザレまで行く方法が、バスの本数が増えるので良いとおもう。
バスターミナルも同じ場所で乗換ができたのでとても便利だった。
Caldas da Rainha カルダス・ダ・ライーニャからナザレまではRede Expressosのバスがたくさんでている。
サーファーズビレッジ、ナザレ。
20m以上のビッグウェーブが発生しやすいサーフポイントとして有名で、サーフィンの大会なども開催されている場所だ。
海沿いの街なので、この街で新鮮なおいしい魚介類を食べるのも楽しみだ。
ナザレの中心街は歩いてまわるのには、丁度よいおおきさ。
まず、ケーブルカーを使い丘の上に登ってみる。ある程度人が集まったら動かすシステムのようだ。
天気は今日も曇っているが、雨ではないのでよしとする。雨ではないが、強風だ。
上からの景色を堪能しながらブラブラしていると、歩けるコースが見えたので、行けるところまで歩いてみることに。
意外と絶景のコース。
先端には灯台があり、灯台の下の建物にはプロのサーファー達が使用していたサーフボードが展示されていた。
入るのに入場料を払う必要があるが、意外とたくさんのサーフボードが飾られていたり、映像などもみれるので、興味があれば入る価値はあると思う。
こちらにあったトリの置物が可愛らしかた。一体一体デザインが異なっているのも素敵だった。
そして波を見つめる人々。
本日は20m越えのビックウェイブは残念ながら出現しなかった。
翌日は朝起きたら少し青空が見えたので、丘の途中まで街から歩いて登ってみた。
久しぶりに見た青空にテンションもあがる。
ハイキングコースの途中にブランコがあり、絶景が独り占めできる。
曇っていても十分美しいが、快晴のときの海の色をみたかったなと。思いながらの散歩となった。
宿泊はHotel Ancora Mar。中心地の便利な立地。朝食付き。
オフシーズンだったので、アーリーチェックインも対応してくれた。部屋はとても清潔で広かった。
窓からは海が見えた。
ナザレでの夕食は、マグロのグリル。
お酒にあうように味付けが濃くしっかりしているように感じた。
テラス席もあり、雰囲気も居心地もよく食事も美味しかった。