habibi-traveller’s blog

--- No travel No life ---

-Nepal- アンナプルナベースキャンプ ABCトレッキング Day 6-7

ABCトレッキング6日目。
本日も晴天のなか、バンブーからジヌーまで下る予定。
登ってきた路を戻っていく。
標高は下がっているが路はずっと下りではなく所々アップダウンがある。




歩いている間に、山桜が咲いているのが見えた。
11月にネパールで桜を見れると思わなかったので、驚いていたらちょうど時期らしい。
春は山シャクナゲが綺麗だよと教えてもらった。





トレッキングの最中によく見かけた。休憩スペース。
荷物を置いて休めるように石を積みあげられている、よく工夫されて作られているなと感心した。



冬になる前の民家では大根がめいいぱい天日干しされている。
おいしいアチャールになりそうだ。







動物が来た場合は必ず人間がよけて、路を動物たちに譲るのがルールだ。
動物たちは思い物資を背中に乗せて運んでいるので当然だ。


6日目、無事にジヌーまで下りてこれた。
この日も8時頃からスタートして14時30ころにはたどり着けた。
そしてここまでくると、やっと個室にありつける。ありがたい。




ABCトレッキング最終日となる7日目。
ポカラの街が待っている。


朝はいつも通り8時頃歩き始め、ジヌーを出発する。




じゃれ合うやぎや、くつろぐやぎ達にも別れを告げ、
11時頃にバスに乗れるポイントまで降りれた。


ローカルバスに乗車。席は何とか確保できた。
確保できない場合は荷台に乗車することになったので、一安心。


バスに乗りながら、アンナプルナベースキャンプまで到着できたこと、
何事もなく無事にしたまで下がってこれた達成感に浸っていた。
そして、高山病の症状は人生で初めての経験となった。


街に着いたらまず宿に戻りシャワーが何よりも楽しみだ。
トレッキングの間は一度も浴びなかった。


シャワーやバッテリーの充電はどの宿も有料なのと、
夜が寒すぎてシャワーを浴びたら絶対に風邪をひくと感じた。
お湯がきちんと出る保証もないので。



水のいらないシャンプーや、汗拭きシート、
赤ちゃん用の少し厚手のおしりふきなどはすごく役に立った。


日中歩いているときは長袖1枚でよいが、陽が沈むとかなり寒い。
夕食の際は薪ストーブの周りをみんなで囲み暖をとりながらいただくことになる。


寝るときも寒いので防寒具やホッカイロがあると何かと役に立つ。
あとは14時以降夕食までやることがあまりないので、
時間がつぶせる何かを持参すると良いと思う。
少し重くなっても文庫本があってもよかったなと思った。
カードゲームを持ってきている人もいた。
あとはジヌー温泉にはいるなら水着の持参は必須。







Siwai付近からバスに乗り、ABCトレッキングは無事に終わることが出来た。
何が起こるかわからないので、ガイドをお願いしてやっぱりよかったと思った。
個人で歩いていたら、途中で心が折れていたかもしれない。



ポカラの街におりてきてから食べた美味しいタカリのお店。
宿のすぐ横だったので、ポカラに戻ってきた夜にお邪魔した。


山ではダルバートのおかずは1品、多くて2品だったので、
こちらのおかずの種類には感動した。


goo.gl