habibi-traveller’s blog

--- No travel No life ---

-Peru- Day Trip (Ollantaytambo, Pisac, Chinchero, Moray and Maras)

クスコの街に戻った後に、1日フリーな日が出来たので、
近隣の地域をまわる1日ツアー(ランチ付き)に参加することにした。



まずは、Chinchero チンチェロへ。


ツアー客むけに、民族衣装を着た方々が織物をしてくれたり、


毛糸はどのようなもので染色しているかわかりやすい。


ハンドメイド。すごい技術だと思う。



クイ。ネズミの一種。もぐもぐしている姿がとてもかわいかったが、食用。


ここで見たアルパカが衝撃的な、おじさん顔だったのは笑えた。



広場ではミニマーケットが開かれていた。
布がとても鮮やかで見ていると何枚も欲しくなってしまった。


 

アンデスといえば、じゃがいも。

そして、コーン。


手作り感あふれる壁。



街の中には溝が出来ていて、これが雨が降ったときの通り道になるらしい。



次に向かうはMoray モライ。



ペルーのミステリーサークル。
円形のくぼみが段々につくられていて何とも不思議な景色。



続くは、Maras マラス。
ここの塩田を見るのがこのツアーに参加した一番の楽しみだ。



山の谷の部分に段々に塩田が広がっている不思議な景色。

 


近くで見ると表面が白い。これが塩となり採取される。




塩を運ぶロバのお土産。可愛らしい。
袋の中は、こちらで採れた塩がもちろん入っている。


このあたりでもう14時をすぎていて、
ランチはいつになるのだろうと思っていたが、やっとお昼になった。
ツアー客用のレストランまで移動し、バッフェランチを頂く。


ランチも食べてお腹いっぱいになったところで、つづいて
Ollantaytambo オリャンタイタンボへ。




距離はないが高さのある階段をのぼり上を目指す。
上にはでかい石。



この石がなにか特別な石らしく、ガイドの方から説明があったが
周りの景色をみていたので、残念だがあまり覚えていない。。。



下る途中にサボテンの花が咲いていた。可愛らしい。



そして残すはピサック。
着いた頃にはサンセットの時間帯になっていた。



山と段々になっているフィールドの景色が美しい。



帰るころには陽もすっかり沈んでいたが、
観光客がいる限り路面販売を続ける地元の方々が一番印象的だった。



ツアー料金は忘れてしまったが、盛沢山のツアーなので、
短時間でさくっといろいろな場所を見てわまりたい人や、
時間のない方むきなツアーだと思う。