-Peru- Machu Picchu マチュピチュ遺跡 -Day 2-
天気が雨の中、念願のマチュピチュ遺跡へバスでむかう。
片道US$12。なかなかの金額。
1日降ることはないだろうと考え、気持ちを切り替える。
マチュピチュ遺跡は1日の入場にも人数制限がある。
そして、シンボルとなっているワイナピチュ山を登る為にはさらに入場制限が設けられている。
チケットを購入したら覚悟を決めて、その日その時にしか出会えない景色を楽しむことにする。
雲の中見え隠れする一喜一憂できる中々楽しいコンディション。
標高2430mに咲く可憐な植物。
雨の中、時折ちらっと姿が見えてくる。雲があついのでなかなか抜けなそうだ。
真っ白。
そして雨も強くなってきたので、いったん遺跡内にあるカフェに避難する。
同じことを考える人は多く、席の争奪戦だった。
飲み物や軽食が購入できるが遺跡内に1か所しかないので、激混みだった。
この石の積まれかた。圧巻だ。
そして、遺跡を守るために修復作業をしている方をちらほら見かけた。
雨も収まったので、さらに遺跡内をぐるっと見て回る。
少し高台を目指して登っていく。
雲は抜けないけど、雲が抜けたタイミングでチラッと見え隠れする。幻想的な雰囲気。
晴天ではなく、全体像は最後まで見ることが出来なかったが、
この天気の中、この高地に造られた、古代都市がなぜ繁栄したのか少しわかった気がした。
雲のおかげもあり見つけることが困難だったのかなと思った。
雨も止んだので、予定通り帰りはトレッキングルートで下山する。
スタートはこのような感じで分かりやすかった。
ここから道沿いに降りていく。
途中見上げてみると、
山は見えるが、そこに都市が存在しているとはなかなか想像ができない。
村から歩いて登るときも、スタート地点に標識が出ているのでわかりやすい。
そしてランチを軽くとり
宿で預かってもらった荷物をピックアップして、鉄道駅へ。
すごくわかりやすい。チケットは事前に購入しておいた、Peru Rail。
Ollantaytamboオリャンタイタンボまで。US$75。
のどかな風景の中、駅に到着。列車はすごく快適だった。
駅からクスコまでは、ミニバンが多くで到着して困ることはなかった。
クスコまでは8 Sol。宿やツアー会社などがたくさんある観光客用の中心部まで
行ってくれるのでとても便利だった。