-Myanmar- バガンツアー
バガンの朝は早い。
バガンという異世界のような景色の中で朝日を見るのも旅の目的の一つである。
日中は日差しが強く暑いので朝に動き、暑い日中は昼寝し、また夕方に動く。
そのリズムが活動しやすい。
現在バガンでも塔に登れるものは少ない。
今まで登れていた塔は登れなくなったり状況がよく変わるので
塔に登って朝日を見るには、最新の状況を把握する必要がある。
すこし霞がかかっているが、朝陽がでてきた。
もう少し高いところからみれたら、
建物が全体に点々としている姿が見えるのでもっと幻想的だと思う。
気球のツアーもあり、高い位置から見れるのでそちらも良さそうだ。
この街にはいったい何個くらい寺院の建物があるのだろうか。。。
無事に朝陽もみれたので、宿に戻り朝食をとる。
本日は夜行バスでインレーに向かうのでそれまでは時間が十分にある。
前日意外とおもってたよりたくさん寺院を見て回れたので、きょうはE-bikeではなく
車をチャーターして回ることにした。E-bikeではアクセスしづらいところや、
昨日見てまわり切れていないところなども含め連れて行ってもらうことにした。
朝陽の時間から夕方のサンセットまでアルファードタイプの車をチャーターしてUS$35。
寺院など多く見て回ったが、自分の記憶力のなさから
ほとんど名前を憶えていないのが残念。
タラバー門。ここは何度も通った。
何処の寺院の参道か記憶がないが、ロンジー姿の男性が良く映える。
人形と傘はミャンマーの民芸品なのかよく見かけた。
どこかの寺院の日陰。それぞれ効率的な使い方をしている。
寺院の内側の彫刻が綺麗だった印象。
真っ白な寺院も印象的だった。
内部に仏像の絵がたくさん描かれているが色使いが素敵だった。
金箔を貼り付けて完成させる作業中の途中。
できあがったらバガンでは一番大きなパゴダになるらしい。
サンセットはバガンで一番高さのあるバガンタワーに行ってみることにした。
Bagan Passでは入場できないのでUS$5払うことになる。
少し日没までは時間があったので、
近くに観光客用に見学できる村があるので行ってみる。
こちらも少しばかり入場料を払う。
お土産物なども売っており勧められたが、旅が始まったばかりなので購入は控えた。
村の建物より、お土産物より、特に目を引いたのが、綿花。
花と実と綿がなる様子は初めて見た。
バガンタワーからの夕陽は
少し雲が出てしまったがなんとか見えた。
高い建物がないのですごく遠くまでよく見渡せる。
バガンタワーは60mほどの高さがあるようだ。