habibi-traveller’s blog

--- No travel No life ---

-Uzbekistan- bukhara ブハラ

ヒバからブハラまではシェアタクシーを使い移動した。
6時間くらい後部座席の真ん中に座らせられ耐えた。


シャフリサブスまで行く家族と相乗り、自分のほうが早く下車するので、
当然ずっと真ん中席。


6時間もせまい普通車の中で一緒に旅をしていると、
言葉は通じなくとも仲良くなれる。
最後はシャフリサブスの家までこのままついてきて、泊まっていきなさいよー。的な感じになっていた。


道中驚いたのは、車の燃料はガス。
トランクにガス管が積まれていて、ガススタンドで燃料補給する。
その際に乗客は車内に残ってはいけないので、待合場所まで歩かされて燃料が補充し終わるまでそちらで待機。
ロシア側はガソリンよりも、ガスが燃料の車が圧倒的に多いとのことだ。




ウズベキスタンはすでに3つの宿がオーバーブックで予約したにも関わらず泊まれなかったので、
ブハラでは事前予約はせずに宿探しすることにした。
ブハラの宿は高いところが多いと聞いたので、料金など交渉しながら探すことにした。



www.booking.com





観光するのに便利な立地で、朝食付き。
こちらの宿で3日間お世話になることにした。
英語はあまり通じないけど、優しいお母さんが切り盛りしているアットホームな宿だった。



ブハラの見どころはまず、大きなミナレット、46mあるらしい。
夜はライトアップされるので、昼間と全く印象が変わる。



広場の中心にある。

上から見ると。


ブハラ観光の中心部は歩行者天国となっていて、車が入れないので歩きやすかった。



歩行者天国なので、路にドーンとお皿たちも置かれている。
そして周りはタキと呼ばれるバザールがある。建物のつくりが面白い。



中はほぼ土産物屋さんが連なっている。

綺麗な布販売店

かわいい、はさみ達。切れ味もよいらしい。
そして夜はライトアップされ、雰囲気もある。



変わったかたちのチャル・ミナール(Charminar)。
よく見ると4つのミナレットのかたちが違うのが面白い。


イスマーイールサーマーニー廟は外観がとても凝った作りになっている。


そしてアルク城。中にも入れて、博物館のような施設になっていた。



ブハラの建築物の中で目を引く色使いだったのは、


淡いピンクなど使った建物はあまり見なかったので、惹きつけられた。


そしてこちらは、イスラム教建築物では珍しく人と動物が描かれている。



ブハラからサマルカンドへは列車を使い移動をしようと考えていたので、
移動日前にチケットを購入することにした。
駅ではなく街中でも買えそうだったので、チケットオフィスを探し求めて歩いた。
なんとか窓口でチケットを購入でき、サマルカンドへ移動する準備はできた。




ブハラは建築物の周りに池や水があり、癒された。



建物も修築されているのか綺麗なものが多かった。さすが観光地。