-Egypt- エジプト Luxor ルクソール
朝7:30の列車にのり、アスワンからルクソールへ。
アスワンールクソールは列車で3時間ほどの距離。
移動の前日に切符を購入していたが、列車はすいていた。
のんびり外の景色を見たり、本を読んだりしていたらルクソールについていた。
さらっと読める沢木耕太郎さんのエッセイを読んで時間をつぶす。
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時間もまだ早いので、宿探しからスタートする。
ルクソールでは熱気球や、周辺の遺跡を廻るツアーの拠点となるのでかなりの観光地。
駅につくなり客引きが大勢、街を歩いていても客引きがおおい。
初日は駅から歩いて近くの宿にした。
設備はかなり古びていたので、とりあえず1泊にした。
この宿ではWest Bank tourが安く手配してもらえると聞いていたので、
早速聞いてみると、US$5でアレンジしてくれた。
そして、今晩息子の誕生日だからケーキ食べにおいでとお誘いをうけた。
エジプトの誕生日ケーキ、気になる。
それまで時間もあったので、街中にあるルクソール神殿に行ってみることに。
すごく迎えられている気分になる道。
その反対側には、ルクソール神殿の名物オベリスク。
時間も中途半端だったので、人も少なくゆっくりとみてまわれた。
ところどころ警官なのかセキュリティーがいたが、彼らがまたやっかい。
暇だから話しかけてきて勝手に案内始めたりと。。。
さすがエジプト、そして観光地はやはり観光客なれしている。
明日移動できそうな、宿を数件みてまわって、本日の宿に戻ることに。
戻るとちょうど、オーナーの息子の誕生会っぽくなっていた。
学校に通い始めたくらいのやんちゃな、かわいらしい子だった。
ケーキはホールケーキで、チョコレートががっつりとコーティングしてあり
上にはフルーツが山盛り。
見た目はすごく甘そうにみえたが、食べてみるとそこまで甘くなくおいしかった。
食べさせていただいた分は、お祝いと、息子相手にめいいぱい、自分がつかれるまで遊ぶ。
子供の体力、創造力、はすごいなと感心させられた。
今回ルクソール初日にお世話になった宿、オアシス。
駅から近いのと、ツアーを安く手配してくれる。
部屋は、寝るだけならまずまず。
オーナーが親切。
朝食はなしだけど、家族の分を買いに行くついでに
自分の分も買ってきてくれたありがたく頂いた。
買いに行く前に、ファラフェルのサンドは好きかも聞いてくれ、そこにも優しさを感じた。
オーナーの奥様も、素敵な方で
ルクソールにいる間はいつでもお茶のみに遊びに来てねと、優しい方だった。
お言葉に甘え、何度か立ち寄っておしゃべりしたり息子さんと遊んだりした。
ルクソールを出る日には、息子さんからプレゼントもいただいた。
本当、心が温かいファミリーだった。