habibi-traveller’s blog

--- No travel No life ---

-Egypt- エジプト Aswan アスワン

宿もきまり、アブシンベルのツアーの予約もできたので、街を見てみることに。
ナイル川沿いに出てみると、


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ナイル川クルーズ船があちらこちらに停泊している。
そして川の向こうに何か丘のようなものと建築物が見える。


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河岸を歩いてみるとフェリー乗り場があったので、
乗船してみることに。
やはりイスラム教の国。
男性と女性とで座るポジションが
何となくわかれているのが空気間で伝わってきたので従う。


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砂漠の中にポツンとかわいらしい色使いの建物がある。
近くのおじさんが川を渡ってきたらこちら側はヌビア村だよと教えてくれた。
お茶にしようといわれるが、丘の上見てからね~と別れた。


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てっぺん目指して歩き出す。



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そしてこの眺め。



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砂漠の茶色、川の青、木の緑となんだか映える。


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ここの番人が中見せてあげると案内してくれたので、普段鍵をかけているところを見せていただく。
内部は意外としっかりした遺跡になっていた。
チップも要求されることなく、見せてくれたことに感激し、逆にお礼として渡した。
それが作戦だったのかな~とあとで思ったり。


丘の上の景色にも満足したので、丘を下りミントティーを何杯かいただき、
談笑したり、のんびりとした時間を過ごす。、
目の前の支流では子供たちが遊び、大人は野菜を洗ったりと、川と生活の結びつきを感じられた。
アスワンでは川を挟み生活様式や、部落もだいぶ異なるとの話だった。
対岸のヌビア側でのんびりとそこに住んでいる人たちの生活に触れながら滞在するのもよいなと感じた。





フェリーに乗り街にもどり、川沿いを歩いていると、ファルーカどう?
と声をかけられた。
川沿いにたくさん泊まっている木造の帆船のことらしい。
お腹がすいていたので、まずは近くのおいしい食堂を教えてもらい遅いランチをとりお腹を満たす。



食べながらファルーカの話を聞くことに、



風をうけて走らせる船であること。
ボートの装飾は自分で全部やっているとのこと。
今日の風はファルーカ日和とのこと。
川の中州にある島などが見れるとのこと。
これから船を出したらちょうど夕陽の時間になるとのこと。



この後の予定も特にないので、誘いに乗ってみることにする。




ファルーカに実際乗ってみると、意外としっかりした船だった。
ファルーカで川を下っていき所々で、キャンプしていくツアーもあるらしい。
その時の荷物が全部詰めるくらい、しっかりした船で驚いた。



風にのって進むので速度も心地よく、風も気持ちよかった。
キャンプツアーは楽しそうなので、機会があったらぜひ参加してみたい。
川で見る夕陽は格別だった。
その時間はあちこちにファルーカが見られた。




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